5/22 (水) 心で歌う目で歌う合唱団「ゆきわりそう」@カーネギーホール

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日本で24年間、障がい者の方々を中心に歌い続けている合唱団「ゆきわりそう」の第九公演が、5月22日(水)にカーネギーホールにて催されます。合唱200名近く、オーケストラを含め270名という規模の第九、入場料無料の公演となります。

日時:5月22日(水)

場所:カーネギーホール Stern Auditorium / Perelman Stage

57th Street and Seventh Avenue, New York, NY 10019

開演:8:00 PM 会場:7:30 PM

チケット:無料チケット

(チケットが必要となります。入手方法は、こちらのウェブサイトよりご確認下さい。

尚、ブルックリン日本語学園の受付でも 5/4, 11, 18 (土) の午前9時半から12までチケットを受け取りできます。また、IACE Travel (18 East 41st Street, 3rd Floor, New York, NY 10017)でも入手可能です。

 

私たちは心で歌う目で歌う合唱団
ゆきわりそう
カーネギーホール
第九公演

「ゆきわりそう」は重度の障害を持つメンバーとその家族、
スタッフやボランティアさんを中心として、1989年に設立した合唱団です。
声を出すことや言葉を発することが難しい障害を持った方達が、ベートーベンの第九交響曲“歓喜の歌”に込められたテーマ、
“全ての人々よ兄弟になろう”に強い共感を覚えて、24年間、歌い続けています。
障害を持つ方達にとって、NYのカーネギーホールで歌うということは 手の届かないような夢でした。
その夢が、ここにこうして多くの方々の支援をいただき2013年5月22日実現します。
音域の狭い重度障害者が歌えるように、特別に第5パート“命の応援歌”が加えられた5部合唱の第九です。
NYの公演にむけて、手と手をつなぎ、心と目を合わせて語り(歌い)合い、
第九を本当の意味で、自分たちのものに出来るように練習をしてきました。
私たちの“第九”が会場の皆さまの心に響きますように!

 

プログラム:
管弦楽器のためのラプソディー
ふるさとの四季
交響曲第九番 「合唱付き」 L.V.ベートーベン

指揮:佐藤寿一
オーケストラ:URBAN-ATLANTIC CLASSICAL COLLECTIVE
ソプラノ:田村麻子
メゾソプラノ:NINA YOSHIDA NELSEN
テノール:湯川晃
バリトン:KYU WON HAN

後援:
在ニューヨーク日本国総領事館
三菱UFJフィナンシャル・グループ
三菱東京UFJ銀行
HAPPYDOLL Inc.
IACE TRAVEL
豊島区