体験型サマーキャンプ 長野なみあい国際キャンプ

Categories: その他

長野なみあい国際キャンプは国内外の多言語多文化環境で生活する子どもたち(3年生~12年生)を対象に、日本の暮らしと、地域の小中学生や人々とのつながりを通して、日本語力を高め、日本文化を体験学習するサマーキャンプです。

このキャンプは2016年で12年目を迎えます。地元のNPO法人Green bird及びNPO法人F.O.Pの方々の指導を受け、天竜川をラフティングで下り、途中の川辺でクリーン作戦のゴミ収集活動をしました。また、川辺で長野県が農作物被害対策として取り組んでいる信州ジビエのシカのバーベキュも楽しみました。

世界各国から集まる仲間で、アラビア語、英語、オランダ語、韓国語、スペイン語、タイ語、中国語、ドイツ語、フランス語などが飛び交うなか、長野なみあい国際キャンプは日本語を中心とする多言語 多文化なキャンプになりました。

キャンプでは各自のレベルに合わせたプロジェクト学習と発表、地域クラブとの交流、体験入学、間伐&間伐材を使い丸木橋や階段作り、いかだ作り&いかだ大戦、フォトコンテスト、川遊び、座禅、詩吟、そば作り、テントハイク等の活動をします。また、ジュニアーリーダー育成プログラム(9年生~12年生)ではイベントの企画準備実施を体験しながらリーダーシップやチームワークを学びます。2013年は、ピアノコンサート、東北被災地からの招待生歓迎、地元の人々への感謝パーティなどの企画を準備し、実施しました。

キャンパーがさまざまなキャンプ活動の様子を毎日ブログで世界に発信していきます。

詳細:ホームページ

ディレクター
大山全代
ニューヨーク国連国際学校をはじめとして日本語教育に長年携わり、国内外の多言語多文化環境の小中学生のために、日本の山村での生活を通して日本語力を高め、日本文化を学ぶ体験学習型サマーキャンプ「長野なみあい国際キャンプ」を主催。今年で12年目になる。