5/12(土) すくすく会主催「子どものしつけと親子関係」
〜子どもの心を引き寄せる「愛着脳」と「親力」〜
子育ては子どもが元気に育つように世話をするだけで終わるものではなく、子どもが社会の一員として生きていけるように基本的なルールやマナーを教えていくことも求められます。これが「しつけ」と呼ばれるもので、親の重要な役割であり責任ですが、親にとってはとても骨の折れる作業で、しつけにまつわる悩みは絶えません。何度叱っても同じことをしでかす子どもに苛立ち、そして途方に暮れることもあるかと思います。この子育てのもっとも悩ましいテーマである「しつけ」について、子どもの育ちと親子関係の観点から考えてみることで、しつけの原理とコツを探っていきます。
5 月 12 日(土)2018 年 午後5時~
会場:NY 日系人会, 住所:49 West 45Th Street 11th Floor, NYC 10036
参加費:5 ドル (リフレッシュメント)
申し込み: Email: yamamama05@gmail.com
講師:小野善郎(おのよしろう)和歌山県立医科大学卒業。同附属病院研修医、国保日高総合病院精神神経科医員、和歌山県立医科大学助手(神経精神医学)、和歌山県子ども・障害者相談センター総括専門員、宮城県子ども総合センター技術次長などを経て、2010 年より和歌山県精神保健福祉センター所長。日本精神神経学会専門医、日本児童青年精神医学会認定医。近書に『思春期の育ちと高校教育』『思春期の子どもと親の関係性』『移行支援としての高校教育』『続・移行支援としての高校教育』『子ども家庭相談に役立つ児童青年精神医学の基礎知識』など。
主催:NY すくすく会、共催:ジャムズネット、支援:NY 日系人会、米国日本人医師会
皆様の協力に感謝いたします。