4/17(日) Williamsburgにて震災支援のためのベークセールと折り紙ワークショップが開催されます。
頑張るアジア学院、ガンバレ被災者支援活動!
http://arinow.exblog.jp/ からの抜粋記事。内容に変更がない程度の省略部分有り。
復興のきざし
アジア学院の敷地内に3つのプレハブが建ち、ひとつは農場職員の仮の事務所になりました。月曜には本館の水まわりもようやく回復!やっとトイレも使えます。 農場では、まだまだ続く復旧作業と同時進行で、春(でも朝晩まだまだ寒いです。。)な今だからこそ!のお仕事で大忙し。家畜小屋の修繕、倒れてしまったシイタケのホダ木やガレージの整理など、やるべきことがいっぱいです。(省略)
東北地方への救援物資は、日本全国80名以上の方から大きなダンボールの箱で150箱以上分が届き、アジア学院近くの避難所や福島県、宮城県の地震・津波の被災地へ運ばれました。どさっと一袋、「是非使って!」と持ち込んでいただ、計量できない分もありましたが、
・お米が1トン以上(一人一食100gとすれば1万食)
・麺類が100kg以上(麺類なら1,000食)
・他様々な調味料や日用品、薬品等が集まりました。
・アジア学院からは卵を2,300個
・豚肉10kg
・根菜・芋類合わせて100kg を被災した方々へ届けました。
今後の支援品の募集は、現場の状況と必要品の需要を判断しながら継続する方針です。場合によってはお断りすることもありますが、支援品送付をご希望の方は是非ご連絡ください。
昨日と今日と、朝方うぐいすのうたごえがきこえました!なんと気づいたら4月です!
3月28日、田坂興亜先生(元国際基督教大学教授、元アジア学院校長)がアジア学院にいらっしゃいました。先生は知る人ぞ知る化学の専門家で、過去に起こった毒物サリンを使用した事件の際、その聞いたこともない化学物質の名前を世間に知らしめた方でもあります。
先生は、空気中や液体、土壌の放射線レベルを、とってもシンプルに計測できる機械を携えてらっしゃいました。(途中省略)気になる放射能の値ですが、あの事故以降にとれた卵も牛乳も、そしてお水も、大丈夫でした。が、土壌表面はやっぱりやや高めでした。
現場からの声
海外からの職員にあっては、母国やBBC、CNNの報道を聞き、また「家族や各関係団体からそんな危険なところから退避して、帰国して」、という切実な声を聞き、いろいろ、本当にいろいろ考えながらも、アジア学院の復興のために、やっぱり踏ん張って帰国せず、共にがんばってくれています。(省略)また私たち以上に不安や絶望と闘っている福島県からの人々に対し、みなさんと同様、できることをしたい、と考えています。みなさまからのお問い合わせ、お待ちしています。
※お手数ですが、是非一度、送られる前に必ずアジア学院(那須セミナーハウス)の下記連絡先までご一報くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
皆様のご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
緊急支援物資連絡先:
〒329-2703 栃木県那須塩原市槻沢420-22
Tel:0287-36-6352
那須セミナーハウス
学校法人 アジア学院
アジア農村開発指導者養成専門学校
(地震によりアジア学院の建物が被害を受けたため、那須セミナーハウスを仮事務所として活動しております。)